FISの施設をご紹介します!                

(有)フラワー・イン・シーズンは新しい花作りの形を求め、2001年秋、新潟市郊外に設立されました。敷地面積約4000平方メートル、温室部分は約1700平方メートル。
建物は3つの棟でできています。

右画像手前より順に、事務所棟、冷蔵及び作業棟、温室棟となります。

国内・外から集められた球根は、最初冷蔵棟に運ばれます。ここには温度の違う4種類の冷蔵設備があります。(左画像の青扉)
手前の冷蔵庫から順に奥の冷蔵庫へと移し替えるうちに、球根は人工的に冬を越した状態になります。

さあ、芽が出て来たら、温室棟へ移動です。

温室内の情報は、全てPCで管理され、花にとって常に快適な空間が保たれるようになっています。
苗を乗せたプラスチック製のコンテナは、圧縮空気を利用したローラーで楽々移動が出来ます。
水やりは、天井部分に張り巡らせたホースで自動的に行われ、随所に設置されたファンで、絶えず空気を循環させています。

そんな中で、苗はどんどん成長し、出荷の時を迎えるのです。